センターで治療を経験された方が、ブログにここでの体験をとてもわかりやすく紹介して下さっています。これを読んで頂くと、こちらでの生活の様子をわかっていただけると思います。
筆者の方に、感謝です。ありがとうございます。
青年海外協力隊のボランティアでスリランカに駐在されていた時、ご主人のこうきさんと一緒に、治療センターに通ってくださいました。通院での治療は稀ですが、ご主人は、パンチャカルマまで受けられ、全身デトックスされました。
その様子がこちらで~す!
https://ayah-jp.com/blogs/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9
2018.9.10~2018.9.15までの5日間ご滞在
~男性目線からみたシャンティランカの生活の様子が、手に取るようにわかりま~す!
https://henrock88.com/ayurveda/
2018.11.18~2018.11.28までの10日間ご滞在
~テーマ別に解説されていて、とても分かりやすいです。出発前にぜひ読みたいページ~
【スリランカ アーユルヴェーダ施設体験記①】
予約方法や費用。1日の流れや便利な持ち物とは?
https://www.yogaroom.jp/yogahack/p/5297
【スリランカ アーユルヴェーダ施設体験記②】
食べ物は薬。施設での食事内容とは?
https://www.yogaroom.jp/yogahack/p/5298
【スリランカ アーユルヴェーダ施設体験記③】
治療院で受けた極上のトリートメントとは?内容や種類について
http://www.yogaroom.jp/yogahack/p/5300?t=jVfuKBoM6x5UMdGS2DDayXix
【スリランカ アーユルヴェーダ施設体験記④】
滞在前後の心と身体はどう変わったのか!?
http://www.yogaroom.jp/yogahack/p/5304?t=PDU3mjTud6iEEPY1apMGUjuT
滞在していた日々を思い出していると、今でも大変ハッピーな気分になります。
もしよろしければご覧になって、しょうこ様もハッピーな気分になって頂ければと思います。
治療のサポート本当にありがとうございました。
治療の感想
1.わたしは痔の治療で滞在したが、確かに症状の改善が見られた。以前は簡単に出血していたが、治療後は少々のことでは出血しなくたった。「おしりが強くなっている」と感じた。
2.施設は全体的にアットホームな雰囲気でとてもよかった。落ち着けて、くつろげた。
3. 日本人スタッフのサポートが手厚かった。観光地など、自分の行きたいところにストレスなく行けた。
4.他の大きなアーユルヴェーダホテルのように、処方された飲み薬を自分で薬棚からとってくるというスタイルではない。毎回スタッフがわたしの目をみて、姿をみて、きちんと目の前に出してくれた。
5.わたしは筋肉をつけることを希望していたが、実際本当に筋肉がついた。食事と生活に気を付けてオイルマッサージを受けている、ただそれだけで本当についた。運動は散歩しかしていないにも関わらず。医師のいう通りだったことに驚いた。
6.施設内でストレスなく日本語が通じるのは安心であった。
7.施設の三階から、海の水平線に落ちる夕日を眺めることができる。深い椅子に腰かけ、波音を聞きながら夕日を眺めていると非常に心地がよい。
8.たわいないことで笑いあい、よく休み、リラックスしているスリランカ人スタッフの方々のポジティブなパワーが良かった。日本に帰ってくると「日本人はどうしてお客に笑顔を向けないのですか」と嘆いていた海外から来た旅行者の気持ちがわかってくる。日本に住む日本人は人に笑顔を向けず、休まず、緊張している。
9.滞在中、宿泊している日本人同士の交流があり楽しかった。
10.主治医が痔の専門医を連れてきてくれ、非常にきめ細やかな治療を受けることができてよかった。
11.毎日の料理がおいしい。
12.料理を作ってくれている料理人が、よく笑い、楽しそうに料理する方だった。明るい、よく笑う、楽しそう、これらは良い料理人の条件として大事だとよくアーユルヴェーダの本で読む。
13.施設の料理人が、ココナッツフレークの入ったクロッカンロティというパンを焼いて、お土産として持たせてくれた。とてもおいしいそのパンを帰りの飛行機の中でつまんでいたら、スリランカ人のCAから「わあ、それはクロッカンロティですか?
いいですねぇ」と声をかけられた。かわいらしい体験だった。
14.毎朝おいしいミルクティーを飲むことができた。茶葉がフレッシュなためか、日本で飲む紅茶の何番も美味しく感じられた。紅茶の美味しさに目覚めたと思う。
15.滞在中、旅慣れた方がスリランカ航空のビジネスクラスについて教えてくれた。結果、わたしは非常に安くビジネスクラスで日本へ帰国することができた。よい経験だった。
16.前後のスカイプコンサルティングは、良い経験になった。
17.まずそもそも日本を離れ、普段の生活から離れ、ゆっくりくつろげてよかった。
18.日々自分の体調と向き合う中で、よく成長できた。
19.主治医がとても頼りがいがあった。経験の浅い若手ではなく、本当によかった。
20.痔の症状の改善に、痛みが伴わなかった。「言われた生活を行っていたらいつのまにか治っていた」、という感じで本当にイージー、余計なストレスがなかった。もし日本で西洋医学の治療を受けていたら、症状の改善云々の前に、まず治療自体が負担の大きいものだったと思う。心身ともに負担の少ないアーユルヴェーダの治療を選んで、本当に良かったと心底思う。
21.わたしが甘いもの好きと知った主治医が、おいしいオーガニックのスイーツを毎回わざわざ買ってきてくれた。スイーツ自体はそこまで病気に良いものではないと思うが、ガチガチの教条主義でないという、主治医の柔軟な姿勢がよかったし、日本に帰国してからの食事法についての態度という意味でも、学ぶところが多かった。
シャンティランカさんとの出会いは1年ほど前のゴールのリゾート施設でのアーユルヴェーダ体験からですが、今回は『治療』という目的意識をもってMt.ラヴィニアにてお世話になりました。
施設を選ぶにあたり決め手となったのは、日本人が経営する日本人の為の(専用)クリニックであり、また、大阪にサロンがあり事前に日本で相談したり、実際に体験できたことです。更に今回の私の場合、現地の担当ドクタ-が来日され、直接主訴をお話しする機会が持てましたのは本当にラッキ-でした。
現地での日常生活は、『今日の治療がうまくいきますように』と朝のブッダへの祈りから始まり、ドクタ-処方の煎じ薬を飲み、瞑想をし、トリ-トメントをし、就寝まで結構ハ-ドな治療スケジュ-ルでしたが、本当に多くの方々に支えられ楽しく充実したあっという間の2週間でした。ありがとうございました。
日本の大きな病院では半日待って、数分の治療時間です。関節が痛いといってもレントゲンをとり、湿布薬を渡され終了。それでも『痛いんです!』と訴えると加齢によるものですから・・・と。手術するほど重症でもなく、様子を見ましょうとのことでした。
一方こちらでは、私の滞在中は皆さん一日の休みもなく24時間体制でケアしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
早朝からブレンダーで調理する音がルームにも響きます。私のために朝食のスープを作ってくれているのです。
アーユルヴェーダの精神(考え方)を貫いたら→薬も食事も作り置きをしない。
ハーバルバスや腰のペーストの薬草も、すべては現地での調達(フレッシュなもの)で、自分だけのオリジナル。煎じ薬も8カップ(時には16カップ)が1カップになるまで手間暇かけ煮詰める。
またドクターは常駐こそしていませんが、朝9時からのコンサルテーションのために1時間以上かけて毎日通い、訴える不調に対しても〇〇のバランスが崩れているからと丁寧なご説明をいただきリアルタイムで対処してくださる。朝、足が攣ったといってはオイルを処方し、腰が痛いといっては午後からのピチュ(湿布)を追加し、頭皮に湿疹ができたといっては軟膏を追加し、きめ細やかな対応に胸が熱くなります。
また、初めての施術の時は緊張しましたが、『からだの中の悪いものを出し、バランスを整える為にするので心配ありませんよ』と声をかけていただき気が楽になりました。私のからだを直そうとみんなが真剣に向きあってくれていることを感じ、私自身も治療に前向きになれました。
そして、7日目を迎える頃には『肩こりや腰痛等の主訴に始まり、二枚爪(爪甲剥離症)や手の指のささくれ等、気が付けばよくなっている』というものまで含め確実にからだの隅々までバランスが整い、いままで訴えていた不調が改善されていることを実感できました。
24時間体制の『滞在型リゾートクリニック』ならではです。
毎朝コンサルテーションを行い、その時の状態によって医学的管理のもと、薬や食事をアレンジする。そして施術毎に血圧・脈拍を測る。
ゆったりとした時間が流れ、ちょっと韓流歴史ドラマの王様にでもなった気分でした。
Mt.ラヴィニアホテルやサンデ-マ-ケットまでのウォ-キングも気分転換になり癒されました。
もちろん日本みたいに次から次へとスムースに事が運ばないこともあるけれど、そこはスリランカスタイルで行きましょう!とそう思えるのもアーユルヴェーダにより心が満たされゆとりができたおかげかもしれません。
車やエアコンの部品のように内臓はオ-バ-ホ-ルできませんが、健康維持のため、月に1度は大阪のサロンに通い、年に1度はスリランカに滞在したいと思います。
長いおつきあいになるかもしれませんが、今後ともよろしくお願い致します。
シャンティランカスタッフの皆様、ドクター、この度は大変お世話になりました。
今回、ひょんなことから長期の休みがとれたため、急にお願いしたのですが、快く迅速に対応して頂き、感謝しています。
私は、日本での不規則な生活習慣とストレスで、ここ1~2年で10kg近く太ってしまい、最近では膝の痛みや息苦しさ、怠惰感など、様々な症状が出ていました。
ドクターに相談すると、ピッタのバランスが崩れているということで、治療やセラピーが開始となりました。
ドクターは慎重に様子を見ながら少しずつ治療内容を決めていきます。
とても優しく質問に対しても丁寧に答えてくれ、安心して治療を受けることができました。
セラピー、食事、薬、運動などを行い、結果的には2週間で3食しっかり食べながら、4kg減量に成功しました。
ドクターの食事や生活のアドバイスはとても参考になります。
日本に帰ってもぜひ継続していきたいです。
セラピーは、私の場合、パウダーを使ったボディセラピーで、最初は、慣れないせいで、少し痛かったのですが、慣れると最高に気持ちよく。引き締め効果も抜群でした。
フェイスパックは、それほど期待していなかったのですが、肌の張り、たるみの改善が著名で1回で明らかに効果を感じることができ、正直驚きました。
シャンティランカのセラピーは、本当にぜいたくで、シロダーラ、ボディ、フットマッサージ、アイセラピー、スチームバス、ハーバルバス、フェイスパック等、ドクターの指示によりますが、1日で行うことができ、最高の気分を味わうことができます。
薬も、一人ひとりの体質に合わせ、オーダーメイドのもので、便秘もスムーズに解消されました。
今回は、一人旅だったのですが、言葉の心配もなく、お世話も行き届いており、無料でWifiも使え、日常生活も不自由なく過ごすことができました。
近所には、ガンパハの町もあり、ちょつとしたショッピングも楽しめます。
また、素晴らしい日の出が見える美しい散歩道もあり、癒されました。ドクターと相談し、コロンボやキャンディまでなど、プチ旅行も楽しめます。
スリランカで充実したアーユルヴェーダライフを送ることができ、感謝しています。
またぜひ、再訪したいと思います。ありがとうございました。
たくさんお世話していただき、ありがとうございました。
親子共々、とてもリラックスした楽しいスリランカ アーユルヴェーダ体験ができました。
ドクター
初めはどのように進められるか分からない状態でコンサルティングを受けていましたが、少しずつ流れがつかめるようになりました。ドクターは、ひとつひとつを考えてくださり、セラピー内容やお薬を決めていると分かり、とても大切に考えて下さっている状況に、回数を重ねるにつれ、とても心が温まりました。人間の温かさに触れました!
セラピー
セラピーは、とてもリラックスでき、気持ちよかったです。人の手を使って、こんなにも癒してもらえることは、素晴らしいことですね。とてもありがたい、温かい気持ちになりました。心配していた左腕の件も、相談にのっていただき、安心してセラピーを受けることができました。ありがとうございました。
アビヤンガは、気持ちよく、心地よいことばかりでした。弱さや強さもその時々で尋ねてくださり、安心して受けることができました。
たまに、冷たい濡れたタオルをかけられる時があったので、乾いたタオルの方が気持ちいいと思いました。私は冷えやすいので。。。
フォーメンテーションでは、いつも詰めたい手足がすぐ温まり、。冷えなくなりました。とても驚いています。これはとても気持ち良かったです。
スチームバスでは、汗がでて安心しましたが、見える所に時計があると、自分でも時間が分かるので、受けやすいと思いました。その日の気温や体調により、早く熱くなる時もあったので、なるべく声の届く所にいてほしいと思います。
ハーバルバスも、汗がたくさん出たので、嬉しかったです。体の変わりを体験(体感)できました!
ヴァスティは、我慢する所がきつかったですが、すっきりしてよかったです。
スリランカでアーユルヴェーダをやりました!という体験ができました。
腸の中もすっきりしたので、未消化物を溜めないよう、日本でも過ごしていきたいと思います。腸が元気になった感覚です。
お薬
初めのディコクション(煎じ薬)の苦みには驚きましたが、その他のお薬は、特に飲みにくさは感じませんでした。苦味や香りが、アーユルヴェーダのくするだなぁという感覚でした。たくさんあったので、その時々に持ってきてくださり、助かりました。自分では管理ができなさそうでした。お腹の薬は、痛みがなく、便が出てきたので、驚きでした。日本の便秘薬は痛いです。